楽しみでコンタクトの度数を1段階上げてもらった

友人「推しがいないのに何回か観に行くの??なぜ???」

わたし「それな………………(でもなぜか増えたチケット)」




今回のクローズアップ"我"では、1st LIVE TOUR 「ユメノコドウ」のオーラスを前に、自分はあの場所、あのステージの何に魅力を感じたのか。自分は何を観たくてツアーに行くのか、あの時味わった熱の理由について考えていこうと思う。







以下、初めて3次元のディアドリ現場に行って推しとかいないしずっと応援してきた訳でもなければ、正直5次元より2次元中心だったのになぜかライブで泣いたオタクが何を観にツアーに行くのかを書きながら考える自分語り。自分についてしか書いてません。

(セトリネタバレがあるかもしれない)
(記憶がないのでレポはありません)


主観!主観!主観!感情!主観!





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まず最初に、「推しがいないのに何回か観に行くの??なぜ???」について弁解させてください。


推しが居なくても普通に色々観に行くでしょ???
はい、ごもっともです。
面白かったからチケット増やすのはあるあるでは????
はい、仰るとおり。


そう、別に何もおかしな事じゃないんですよ。
ただ本当に今では申し訳ないな…と思うのですが、私はDearDreamをめちゃくちゃなめていた。(ごめん…)


まずわたしとドリフェス!の出会いはハンサムでしたが、好きになったのはアニメがきっかけです。あれは神アニメ。
なのでリアドリくん達の事はド研などで情報は知っているし、一応は俳優オタク出身なので取っつきやすかったのもあり個人で出た舞台は観たけど…くらいのゆるさです(ORG最高でした)。
3次元の彼らへの印象は確かによかった。ただ俳優オタク出身だからか、アイドルとして好きになるのは罪悪感があり(俳優にアイドルやらせてる的な意味で)(ここの認識も現場に行ってまた変わりましたが)3次元の現場はいいかな、と思っていました。

(今だから言えますが、そういう罪悪感がある人こそ早めに3次元現場に行って、実際に自分の目で確かめてみる方がいいと思います)(ごちゃごちゃ考えるより体感した方が早いし真実)


そんなこんなで3次元の「推し」を作る気は皆無でのオタク活動。お友だちがいないのでオタク活動の全てだったツイッター世界。5次元のオタクの呟きでよく見かける「3次元の推しは○○で」「ライブで推しが」etc.
なぜ3次元の現場はいいかな。と思ったのか。それは上記の罪悪感もありますが、たた単純に「楽しめるか分からなかったから」もあります。

"応援"プロジェクトだし、3次元現場は彼らに思い入れがある人向けなのかもしれない。もっと明け透けにいうと、パフォーマンス<個人 を観に行く場所だから「推しがいないと楽しめないんじゃないか」、そう思っていました。
(初めてリアルタイムで歌って踊るライブ映像をみたのが中国でのステージ配信だったので、あの危なっかしいように見えてしまった姿で印象を止めてしまっていたせいもあります)



ここで話が変わりますが、わたしには好きな俳優がいます。「推し」と言える程推せてないし、何よりわたしは「ファンである」=「応援する」という不確定さに諦めてしまったオタクなので "ただ好きなだけ"の俳優さんとしか言えません。
「俳優」を「応援する」、って何なんでしょう。「応援する」ことに必要な条件って何なのでしょう。その条件は人それぞれだと思いますが、何も起こってないし何も始まっていないのに勝手に病むオタクは思いました。


「ただひらすらに、純粋に、"演技" を好きでいなければならない」


ドリフェス!というジャンルを通り、応援について前向きになれた今はまた違う考え方ができるかもしれませんが、当時は勝手に「正しく好きでいなければ」と思い続けていました。
その人の人柄やバラエティセンス、物語性など全部否定して、ただただ「俳優」として正式に評価対象となる「板の上で役でいる姿だけ」しか好きになってはいけないと思っていた。


ただここでお気づきかもしれませんが、今の俳優で純粋に演技だけで売ってる俳優さんってどれだけいます???
もちろん俳優さんたちも「俳優だから演技で勝負したい」と言ってくれます。「演技が一番好き!」ってファンの方いらっしゃると思いますし、私もそうです。じゃなかったらたった数時間ぽっち座ってるだけに安くないお金は出さない。観たいから観てるし楽しいから観てる。


でもこのSNSやメディアが発達した現代で、パーソナルな部分を一切出さずにいるなんて不可能じゃないですか。何のために番宣がありLINEライブをやりアフタートークをするのか。そうすると、見えている部分には必ず好意を持つ人が出てくる。

演技をみて好きだと思った。好きだと思ったから色んな情報を集めるようになった。そうすると演技だけではなく色んな所が好きになった。 ちょっとポンコツな所がかわいい。いつも言葉を選んで話してくれるのが好き。カレーライス好きなの?まじ?かわいい…

どんどん自分が「正しい」と思っている「好き」の割合が減っていっているように感じました。今思えばそんな事はなく、ただ「好き」が増えているだけだし、そもそも何かに好意を抱くこと、好意を抱く自分自身を否定しているそりゃ~~~苦しいわ!楽しくないでしょ~!というスタイルでした。だから今はファンとして応援する、正しく好きでいるという責任感を投げ捨て「ただ好きなだけ」という状態に落ち着いています。が、これはこれで楽しいので解決。(という事にした。)



で、ドリフェス!の話をしている今、なぜにこんな長々とオタクポエムを書いたんだ??というと、本文頭から今までに出ている「今思えば」といった表現は、全て 1st LIVE TOUR「ユメノコドウ」in 東京にて彼らを実際に観て、泣いて、やっとそう思えるようになったんですよね。



わたしはよくツイッターで「好きと思う事を許されたい」「肯定表現」といった事を壊れたカセットテープかのごとく繰り返してしまいます。
フォロワーには 勝手に好きくらい思ってればいいだろ!と思っている方もいると思いますし私自身も面倒なオタクだな~と思いますが、おそらくそれは上記のように自分の「好き」を否定してきたからなんですよね。

だからドリフェス!でファンのエールが必要不可欠という世界観に一瞬で落ちた。
佐々木くんがアイドルとオタクという関係性に「愛してる」という温度のある言葉をつけてくれたのが嬉しかった。
キャストが「皆さん、ドリフェス!が好きですか?」と聞いてくれて、オタクみーんなで\だいすき~~~ッ!/と答えるのが(ファスライBD郁くん挨拶より引用)優しい世界すぎて、泣いた。好きって言っていいんだ………
 

応援コンテンツとして芸能人であり俳優である彼らのパーソナルな部分、がんばり、成長、それを含む今まで見てはいけないと思っていた彼らの物語を惜しげもなく見せてくれて、それに対して「好きだよ」「がんばってね」「応援してる」「元気もらってるよ」「ありがとう!」そんな今まで言いたかった、言いたかったけど勝手に言ってはいけないと思っていた事が、あの時TDCホールの客席からは溢れていた。
そしてそれを受けた彼らは、笑って、楽しそうに歌って、踊って、言葉で、態度で、パフォーマンスで、まさにエールを輝きで返してくれた。


ドリカタイムやユニット内ユニットごとのパフォーマンス、ひとりひとりのご挨拶の度にペンライトの色を変える客席に泣いた。みんな、ディアドリのこと大好きじゃん……

MCでたびたび客席からレスポンスがあるのに泣いた。\いいよ~!/\はーい!/ってレスポンスなんなんだよ……女児じゃん…やさしい………

ドリフェス!は本当にエモい曲が多いですが、インフィニティ・スカイで涙ぐみ、AFSでがんばって耐えて、ユメノコドウでもがんばって、あり花で負けた。泣いた。シンアイでも泣いた。
(オタクたちのエールを受けての「きみの夢になってもいいかな?」はずるいでしょ………………………)


ほんとに、アニメと一緒なんですよ……他の2.5次元みたいにウィッグ被ってメイクをしている訳ではない。キャラと同じ容姿をしている訳でも、ぴったり同じ個性な訳ではない。でも2次元のDearDreamからも3次元のDearDreamからも受けとる感情が一緒すぎる。甘やかされている。泣いた。



実際に現場に行ってみて、感じたことがたくさんある。わたしは特別キャストの誰かを好きだった訳でもない。今でもまだ「推しは?」と聞かれても「う、う~ん、とにかく佐々木くんが好きです」という答えは変わっていない。ではなぜツアーに行きたいのか。

うまるか心配だからとりあえずパシフィコだけ行くか……と思っていたオタクが、イケるっしょ!リング欲しさにフォロワーから初日のチケットを譲ってもらった (ありがとうございました)。
そしてそれがあまりにも楽しくて、大阪と九州の日にバイト入れてたのめちゃくちゃ後悔しながら愛知は絶対にいくぞ!とチケットを取り、なんとフォロワーの車に乗せてもらい初対面のお二方と一緒に愛知まで行った(ありがとうございました)。
バトライの存在は普通に忘れてた(後悔…)。
そしてもう明日に控えたオーラス、パシフィコ横浜


推しのいないオタクは、明日何を観に行くのだろうか。わたしはなぜ明日、パシフィコ横浜に行くのだろうか。


それはきっと、あの場所で当事者になりたいから。

あのパシフィコ横浜という大舞台で、彼らの目に映るペンライトのひとつになりたいから。

そして、ずっと自分で否定してきた好きだという気持ちを持つこと許してくれたドリフェス!に、今度こそリアルタイムで

「大好きだよ!」 
「ありがとう!」 

と伝えたいから




アイドルは、明日を楽しみにさせてくれる力がある。






(長々とした自分語りに最後まで目を通してくださり、ありがとうございました)








以上、暗転。